昨日、知ってアマプラで一気見してしまった良いアニメ。
400年前に召喚されたエルフを祭る高耳神社。
その神社のご神体であるエルダを世話する巫女、小糸。
エルダは神社の本殿で引きこもり、アニメやプラモやゲームをしながらダラダラ過ごす。
食事も小糸の妹の小柚子が毎日作り、お菓子等も町内の皆が奉納してくれる。
エルダも催事などはこなすが、イベント事以外は毎日1時間ぐらいだろう。
しかも、毎日ぐーたらしながらも他の人から慕われている所が非常に良い。
さらに頻繁に昔話(江戸時代)を小糸にし、小糸はその都度、驚く。
話を聞いてくれる孫的な人がいるのは最高だ。
こういう生活に憧れるぜ。
前にツイッターに投稿された葬送のフリーレンの理論がこのアニメにもある。
むしろ日常系なのでより現実的な願望を表している。
葬送のフリーレン、「自分の身の回りの世話をしてくれて血がつながっていない、天才だけど経験だけ不足していて、経験だけは豊富に持ってる自分を尊敬してくれる弟子が1名だけ欲しい」というのは、増えてきた高齢独身者層の願望を如実に表している…そして、この層はアニメ漫画に金払える。上手い。
— Yo Ehara (@yo_ehara) 2023年10月17日
個人的に理想の生活をしている。
アニメの最初の頃は一人最高と言っていたエルダもいたが、小糸が巫女になった後は完全に小糸に甘えている。
やはり、一人でも楽しい人は他人と知り合って交わって楽しいなら二人でも楽しいのだ。
とはいえ、エルダのとろけ顔がエモいアニメなので、理想の生活をしているVTuberを眺めているような気分でアニメを見ていた。
まーとにかくいいアニメでした。