宝探しという名の放逐
前回の記事から紆余曲折あり、無事に簡単に入学できました。
そして、多くの学友が出来ました。
ネモ先輩と前回いちゃもん付けてきたペパーの2名です。
引っ越しして入学が遅れた為、入学後の数日で課外授業となり、ほぼ学校内での生活はありません。
一応寮がありネモ先輩も来ましたが何事もなく、寝るだけの部屋となったまま出発。
今では寮の場所も知らず戻り方すら分かりません。
学校には職員室やペパーと再開した食堂なんかもありますが、そちらも行く方法が分からず、豪奢な学校の思い出はほぼないです。
一応、課外授業に出発した後、授業を受けましたが、30分かからず受けれる全てのカリキュラムを受講し終えました。授業料返せ!
他にも様々な同級生とキャッキャウフフがあるのかと思いきや会う人会う人、偉い人ばかり、同じ立場の人間はペパーぐらい。
学校とは一体・・・となってしまった。
4つの課題
1宝探しをする ※学校からの課題(必修科目)
→具体的に何をするというのはなく、モラトリアムの延長と言われても過言ではない
2ポケモンチャンピオンに挑む ※ネモ先輩からの誘い
→現チャンピオンのネモ先輩からまずは各地のジムを制覇するように言われる。
簡単に言うと強くなって私に挑めという話。
顔が好みの男の子を自分のストライクゾーン(ポケモンバトルつよつよ男子)に入れる為、気長に育てよういう魂胆が透けて見える。
3秘伝のスパイスを調達する ※ペパーからのお願い
→ヌシポケモンが守るスパイスがほしいがヌシポケモンが強い為、バトルの強そうな主人公にヌシを倒すようにお願いされる。
ポケモンバトルが苦手なペパーに頼まれたら嫌とは言えない。
4スター団への殴り込み ※カシオペアからのお願い
→スター団幹部のアジトに行き叩きのめす。
何処で知ったのか、急にカシオペアと名乗る聞き覚えのない人物から電話が来て頼まれた。
なぜやらないといけないのか本当に不明。
細々した事は他にもあるが学校を出た直後に2から4を明確に依頼され主人公を取り合う学園物のような展開に。*1
だが、全員から「決めるのはあなただからね!」等と、夫に持ち家&住宅ローンを迫る専業主婦のような事を言われてしまった。*2
冒険は東から始めるべきか、西から始めるべきか。
イベントが終わると本当にフリー行動になり、自由に移動出来るようになった。
テーブルシティは南門(入り口)と東門と西門があり、冒険は東門か西門から出て始まる事ができる。
私は決める事が出来ず、授業を受ける為校内にとんぼ返りし全てのカリキュラムを受講した。
カリキュラムを受け終わった私は東門と西門どちらから出るかを決める時が来たが、その前に気になっていたコライドンと通った洞窟に戻ろうと思った。アイテムを取り忘れているからだ。動ける範囲で全て取ったが、頭上から心配するネモ先輩の足元にあったアイテムが気になってしょうがない。
しかし、洞窟に行くまでに段差がありコライドンのジャンプが届かず行けず、残念な気持ちでテーブルシティに戻る羽目になった。
まだまだ先延ばししたい為、私はテーブルシティをコライドンと走り回った。そして町内を適当にジャンプしならが走り回った拍子にテーブルシティの低い柵をあっさり越えた。越えてしまった。びっくり仰天摩訶不思議、画面が暗転しイベントが始まり私は東門の外にいた。
冒険の始まり方にしては残念過ぎる。
やり直せないかと門を何度か潜ったが外は荒野が広がるだけだった。
西門にも行った。だが意味は無かった。
東門に戻ると心なしか門の近くでピクニックをしている男性の目が優しかった。
高低差の激しい荒野
東門を抜けると南3番エリアに出た。
コジオというカチカチきのこが沢山いる荒野でマクノシタ等、更にポケモンを捕まえた。
コジオは見た目可愛い。癒やし系である。
坂が多く移動し辛い以外文句なく、面白い。
謎の黒い杭を抜きアイテムを探し、ポケモンを捕まえてはアイテムを探す。
この時点で主要なポケモンはレベル20を越え、この辺のポケモンは弱く感じた。
しかし、途中のポケモンセンターを抜けると強かった。
南5番エリアに入ると野生のポケモンもレベルが上がり、互角、場合によっては手持ちより強いポケモンだらけとなった。
シシコという犬のようなポケモンが何より強かった。
可愛い顔してHPが減らないボールに入らない。こちらのポケモンを瀕死にする。
悪どい!
いや、ポケモンだからそういう物ってのは知ってるけど。
悪どい!
顔は可愛いけど。
その後、ガケガニという大きなヌシポケモンを倒したり、コルサというジムリーダーを倒したりした。
その辺は特に言う事がない。
最後にボウルタウンのジムに行った際のネモ先輩の写真だけ貼っておく。
長くなったので続きは別の記事に書きたい。