だいぶ古めの映画だけど、改めて見ても結構面白い。
映画冒頭でお爺ちゃんになったイチが自作のタイムマシンに乗り込むことから始まる。
そして、オープニングが始まり、のび太が川に溺れた子犬を助けてイチと名付ける。
他にもいろんな野良犬、野良猫を拾ってきたのび太。当然、飼いきれないので彼らのためにドラえもんに内緒で勝手にタイムマシンに乗せ、3億年前の地球に野良犬たちの楽園を創ってしまう。
やっていることが完全にクソ飼い主ムーブなわけだけど、捨てる先が3億年前って所にドラえもん映画としての世界観の壮大さを感じてしまう。
そして、明日も来るからねと約束して21世紀に戻り、翌日、タイムマシンで3億年前に戻ると、捻じれゾーンという物が発生し3億年から1000年経った2億9000年前に出てしまう。
そして、のび太達は1000年後のわんにゃん世界でイチを探すのだが、隕石が落ちてくるという絶対絶命に陥り、避難用宇宙船のエネルギーを奪ったネコジャラという悪役を倒して1000年の住民は宇宙に逃げ、のび太たちはイチと再会?して21世紀に戻る。
・・・という話。
この映画は随所にギャグ要素が多く、見てて飽きない。
何より、犬のイチがのび太と会いたいという思いで21世紀に行こうとするのが、結構すごい。結果的に1000年後の世界で再会するのだから、感動的である。
この映画の推しポイントはのび太が神として崇められている所だろう。
22世紀の道具を持つのび太達が神として崇められる事は結構ある。
だが、だいたいドラえもんが崇められる事が多い。
隕石落ちてきている中、のび太の像をトラックに乗っけて運ぶのは結構シュールでめっちゃ面白い。
笑えるポイントが多いのは良いことだし、何より指摘したくなる所がないのが良い。そして、犬達を捨てるのに3億年前に行くってすごいよ。のび太。