組織改編に伴う工数(人件費)を大企業の経営者の方は把握されているのだろうか?

そこそこ大きな会社で多数の基幹システムを保有している会社の話である。
役員もおっさんがずらりと並んでる。
そんな会社の法務と経理がくっついたり離れたり、
総務の下部組織が増えたり減ったり、
営業部が2つに分かれたりくっついたり、
何なら会社が増えたり(子会社化)減ったり(子会社吸収合併)

 

小さな変更が年2回、大きな変更が年1回ある。

 

全スタッフに周知して社内ポータルへの掲載
社内チャットの組織図の変更。
承認規定に則り、承認フローを変更し。
作った帳票が不要になったり変更したり。

 

各部のマネージャー達が顔を突き合わせて打ち合わせをしている。

 

 

・・・・・・・・・・・頻繁すぎやしないだろうか。

 

いや、変わりやすい営業部門ならいい。
バックオフィス系の部署の統廃合はなるべくやめてほしい。

この一回の組織変更にかかる工数を私は分からない。
だが、組織改編を決める人たちがちゃんと分かった上で釣り合った判断なのか疑問だ。